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十錦手　火鉢　鉢カバー　うさぎの図
共箱に収められ、共布に包まれた陶器製酒盃５客です。青花に花鳳紋将軍缶 景徳鎮 陶磁器 装飾品 現代工芸品 美術品 置物。\r\r次の箱書きや落款が見られます。Ｎ６０９　香合　『北村雅耕造』『陶製』『紙風船香合』　共箱　茶道具。\r共箱の蓋には、右側に箱書き①「朝日　瑞？　五子」、白文落款「平安」、篆書体の朱文落款②「萬珠堂」、左側に箱書き「平安　萬珠堂製」、白文落款③「土師臣」。白磁湯呑 ５客セット (奥川俊右衛門 作)。\r盃の角高台底には陶印④「丸に小」。中国宜興 紫砂 鉢盆栽鉢 植木鉢 小品盆栽鉢 大品盆栽鉢。共布には白文落款「萬珠堂」。Ｍ８３６　水指　『墨田窯　金太漢造』『老梅文』『一重口水指』　共箱　茶道具。\r\r①「朝日」の次の草書一字は「瑞（ズイ、みず）」でしょうか。骨董品セット 天目茶碗 古丹波 雲南など。違っているかも分かりません。中国 輪花口下捻子形瓶　f12230910。\r「瑞」を使った「めでたさ」を表す熟語は多くあります。Ｎ９９６　水指　『鳴滝窯　橋本城岳造』『金彩色絵春秋草花文』　共箱　茶道具。「瑞々（みずみず）しい」もこの漢字です。Ｎ９３３　水指　『向井一峰造』『籬草花吊柿文』『織部水指』　共箱　茶道具。五子は五客のことでは。藤井錦彩作 手描き花模様 陶器の壺 有田焼。\r\r②読みは「まんじゅどう」、１７８１年創業の京都の老舗陶器店、１９２５年のパリ万国博覧会に出展、国際的に高い評価も。Ｎ２７１　茶碗　九客　『平安桃山窯造』『金彩色絵四君子』『数茶碗』　共箱　茶道具。２０００年初めに店は閉じられたようです。時代 角福 風景模様 小皿 8枚 61228。\r\r③陶器に関する読みは「はにし」、「はに」は粘土のことで、陶器造りの職人が住んでいたことに由来、素焼きの土器は「土師器（はじき）」と呼ばれる、などとつながりますが、「土師臣（はにしおみ、はじのおみ）」の落款が使用されている理由は分かりません。横石臥牛作　現川焼　長崎県無形文化財　刷毛目藤絵　波縁鉢。\r\r④「丸に小」についての情報は見つかりませんでした。Ｐ１４６　水指　『高取焼』『笹山登古造』『耳付水指』　共箱　茶道具。\r自宅保管品ですが、具体的な製作時期（経年）や陶芸家などについては不明です。李朝　染付盃　直径11㎝　東Y7-0303④。\r共箱は若干の汚れや変色、白文落款の共布にも若干の汚れやホールが見られますが、５客の酒盃に汚れやキズ、欠け、ヒビなどの損傷はほぼなく、良好な状態の美品です。吉峰窯　志賀忠吉（吉峰）作 緑釉花生　大きいサイズ　花差し花瓶壺窯共箱しおり付き。なお、酒盃の表面と内面には製造由来の細かなヒビ割れ（貫入）がありますが、損傷ではありません。Ｍ７７８　水指　『越州五智窯　木村隆造』『一重口水指』　共箱　茶道具。\r酒盃に描かれた朱色の朝日と金色の瑞雲？は、神々しさ、めでたさ、清々しさが満点で、高台は余り見かけない四角高台です。江戸期　古伊万里瑠璃釉ぐい呑　無傷　本物保証。\r\r５客の大きさ（㌢）はほぼ等しく、重さ（㌘）にはバラツキがあります。唐津 掛花生 作家物。\r【酒盃】\r口径６．９、高さ２．８、\r高台０．３、一辺２．３／\r重さ３１、３４、４２、３３、３６／\r【共箱】\r縦２０．４×横２０．２×高５．３／\r重さ３４０／\r\r今はない京都の老舗陶器店「萬珠堂」の陶器製酒盃５客は、ほぼ無傷の美品と言えるものです。藍九谷　花唐草　皿（15.5㎝）　生掛け釉　初期伊万里　江戸前期。絵付けされた朝日と瑞雲？はシンプルですが、その神々しさは何とも言えません。Ｐ２６１　飾壷　『平安　山川巌造』『仁清扇面文』『茶壺』　共箱　茶道具。何かの祝い事や新年の祝いの盃などにお使いいただければ幸いです。北井真衣 皿。酒盃だけでなく小鉢などとしてもお使いいただけるのでは。真作　人間国宝　藤原雄　備前花入　高さ約24センチ。